サラダ・カット野菜のことなら株式会社旭物産

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企業の目的

企業の目的

弊社の目的は、「世の中の役に立つこと」です。
「世の中の役に立つ」とは、どういうことでしょうか。

1971年(昭和46年)、弊社はもやしの栽培で起業しました。当時のもやしの育成管理の方法は、今とはまったく違う経験とカンが頼りの世界でした。そんな経験とカンに頼った栽培方法から脱却しようと、弊社は独自のコンピーター制御の育成管理システムを導入。常に安定した品質のもやしを生産することに成功しました。

もやし以外にも柱となる商品を作りたい。そんな思いから開発されたのが「パリケン」に代表される刺身のツマです。悪いツマはお刺身を劣化させます。弊社が鉾田工場で生産するツマは、お陰様で生産量・品質ともに日本一。スーパーマーケットの鮮魚売り場や料理屋さんなどで広くお使いいただいており、日本の食を縁の下から支え続けています。

40年ほど前、先代の社長はアメリカでスーパーを視察した際に店頭に並ぶカット野菜を見て、日本でも将来きっと普及していくことだろうと確信し、いち早く商品化に着手しました。その頃の日本にはカット野菜という商品はありませんでした。それでもいずれ一般的な商品になると信じ、地道に商品開発は続けられました。
時は流れ、コンビニエンスストアの拡大に伴ってカップサラダが商品化され、カット野菜は徐々に周知されるようになりました。
現在は袋タイプのサラダが主流となり、お弁当の添え物としてだけではなく、日々の食卓にお使いいただく食材として定着いたしました。「12品目のサラダ」に代表される弊社のカット野菜は、多くのスーパーマーケット、コンビニエンスストアでお取り扱いいただくようになり、皆様の食卓に美味しさと彩りを加えさせていただいています。

日本人は一日に必要な野菜350gのうち、平均で288.2gしか摂取出来ていないという統計があります。この不足している分の野菜を弊社の商品で補うことができたら皆様の健康な食生活に寄与できるに違いない。
皆様の健康を創造するお手伝いをする、そんな想いを乗せて今日も様々な商品を皆様の元へお届けしています。

※「平成29年 国民健康、栄養調査結果の概要」より