旭物産では事業の拡大や新工場の建設に際し、企業活動と環境保全の両立という課題をつねに真剣に検討してきました。そして現在、ひとつの答えとして廃棄物の自社内処理システムの構築に取り組んでいます。
本社工場の一部の建屋に設置していたソーラー発電のパネルを増設しました。
新たに小美玉工場にもソーラーパネルを設置しました。生産の為の電力の一部を賄います。
環境省の「令和2年度 CO2削減ポテンシャル診断対策支援事業」で弊社小美玉工場の CO2削減の取組を取り上げていただきました。
弊社ではこれからも全社を挙げてCO2削減に取組んで参ります。
野菜くず同様に大量に排出される工場からの排水は工場敷地内の浄化槽で魚の住めるきれいな水に浄化し自然のサイクルに戻しています。
小美玉工場では、冷蔵庫の排熱やもやし発育時に出る熱を回収し、育成に必要な水の温度調整に無駄なく活用するための熱交換装置を設置しています。
本社工場に設置されたエアハンドリングユニットには、熱交換装置が設置されており、工場内の温度を一定に保つ役割を担っています。
これにより、エアコンの使用を抑え、省エネルギーに貢献しています。
小美玉工場の一部と本社工場のすべての照明機器にLEDを採用しています。
特に本社工場では外回りの照明を含むすべてをLED化したことが、節電効果と熱の抑制(空調の効率化)に貢献しています。