ブランドメッセージ
私たちは、もやしの生産・サラダやカット野菜・大根のつま(付け合せ野菜)・調理用野菜セットの商品開発及び製造を行う企業です。
野菜をより気軽に美味しく召し上がっていただける世の中を目指し、食品の基本である「味」はもちろんのこと、価格・品質・独創性・環境に配慮しながら商品作りに取り組んでおります。
私たちのこだわり「MVV」
MVVとは?
ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)とは、企業内で共有すべき理念や価値観を明文化したものです。
Mミッション:企業が成し遂げたい使命
Vビジョン:企業がありたい姿
Vバリュー:企業が大切にしたい価値観
MVVはそれぞれ関係しており、
「バリュー」を体現しつつ、
「ビジョン」を実現することで
「ミッション」を成し遂げることができます。
ミッション(Mission)
「野菜を通じてしあわせを」
企業が成し遂げたい使命
私たち旭物産の、ずっと変わらない目的。
それがミッションであり私たちの存在意義とも言えるものです。
野菜を通じて人々を健康にしたい。
そしてしあわせになってほしい。
そのために野菜のおいしさ、栄養・機能性、
食べやすさを追求し野菜の可能性を広げていく。
私たちは健康創造企業であることを目指し続けます。
ビジョン(Vision)
「常に高い品質を追求し、野菜の魅力を世の中に広めていく、リーディングカンパニー」
企業がありたい姿 ミッションを成し遂げるために
この先、目指すべき姿を示したものがビジョンです。
私たちが一丸となり、10年後に実現させる目標です。
追い求める品質とは、自然のちからと野菜の魅力を活かし、お客様に満足してもらえる商品を提供すること。
そのために、仕入〜加工〜販売すべての工程においてよりよいものを追い求め、新しいものを生み出し、連携をもって作り上げる。
そして、そのものづくりの主役である私たち一人ひとりが活躍することです。
共にビジョンの実現を目指していきましょう。
常に選ばれる会社であるために。
バリュー(Value)
アウターバリュー
1お客様を第一に考えます
業界屈指の商品を安全安心に提供し、お客様の満足度を高めます。
2お取引先様を大切にします
お互いにメリットのある安定的な取引を行います。
3従業員を大切にします
誰もが夢を実現できるような環境を整え、「人を育てる」企業であり続けます。
4地域に貢献します
地域社会と密接な連係を築き、積極的に社会貢献に取り組みます。
5環境に配慮します
企画から仕入・加工・販売まで、ー貫して環境へ配慮した商品づくりを行います。
6法令を遵守します
ルールをしっかり守り、社会倫理に則って、事業を継続します。
インナーバリュー
挨拶(あいさつ)
気持ちよく働くことができるように、自分から挨拶をしよう。
謙虚(けんきょ)
相手の言葉を素直に受け入れ、常に学ぶ姿勢を心がけよう。
感謝(かんしゃ)
言葉使いをきちんとし、人を大切にし、常に周囲に対する感謝の気持ちをもとう。
連携(れんけい)
「次工程はお客様」という気持ちで、日々の業務にあたろう。
尊重(そんちょう)
自分を取り巻く人々に対して公平に接し、尊重しよう。
責任(せきにん)
社会人として、自分の発言や行動の結果に責任をもとう。
善行(ぜんこう)
判断に迷ったなら、目先の損得に惑わされず、善いと思える行いをしよう。
安全(あんぜん)
安全な職場環境を整え、安全安心な商品を提供しよう。
健康(けんこう)
お客様の健康を考えるために、まずは自分の健康を保とう。
改善(かいぜん)
現状を正しく認識し、より良いものへと改善・改革する努力をしよう。
挑戦(ちょうせん)
新しいことに積極的に挑戦し、実現するための方法を考え抜こう。
成長(せいちょう)
「日に新たに、日々に新たなり」(昨日よりは今日、今日よりは明日を良くする為に地道に努力をして成長する)の精神で、向上心をもって成長しよう。
企業の目的
1.世の中の役に立つこと
2.野菜を通じて人々を健康にし、幸せにする
3.旭物産は健康創造企業
弊社の目的は、『世の中の役に立つこと』です。
『世の中の役に立つ』とは、どういうことでしょうか。
1971年(昭和46年)、弊社はもやしの栽培で起業しました。当時のもやしの育成管理の方法は、今とはまったく違う経験とカンが頼りの世界でした。そんな経験とカンに頼った栽培方法から脱却しようと、弊社は独自のコンピューター制御の育成管理システムを導入。常に安定した品質のもやしを生産することに成功しました。
もやし以外にも柱となる商品を作りたい。そんな思いから1971年代後半、先代の社長はアメリカでスーパーを視察した際に店頭に並ぶカット野菜を見て、日本でも将来きっと普及していくことだろうと確信し、いち早く商品化に着手しました。その頃の日本にはカット野菜という商品はごく少数しかありませんでした。それでもいずれ一般的には商品になると信じ、地道に商品開発を続けて参りました。時は流れ、コンビニエンスストアの拡大に伴ってカップサラダが商品化され、カット野菜は徐々に周知されるようになりました。現在は袋タイプのサラダが主流となり、日々の食卓にお使いいただく食材として定着いたしました。『12品目のサラダ』に代表される弊社カット野菜は、多くのスーパーマーケット等でお取り扱いいただくようになり、皆様の食卓に美味しさと彩りを加えさせていただいています。
高品質なカット野菜の製造をなしとげた弊社は、その技術を応用し、刺身のツマの製造を始めました。それまでのツマは日持ちせずにすぐに変色するものが多かったのです。旭物産のツマは白く輝くそして日持ちが良いというツマの概念をくつがえす品質に変化しました。そして多くのお客様から指示をいただき日本一のツマ生産者となりました。
日本人は一日に必要な野菜350gのうち、平均288.2gしか摂取出来ていないという統計があります。この不足している分の野菜を弊社の商品で補うことができたら皆様の健康な食生活に寄与できるに違いないと確信し、皆様の健康を創造するお手伝いをする、そんな想いを乗せて今日も様々な商品を皆様の元へお届けしていきます。