海外研修2018
例年通り、恒例の海外研修を5月15日~18日の日程で実施いたしました。
林社長をはじめ、総勢18名で杭州・蘇州・上海を回る旅程です。
《1日目》
お馴染み? 成田出国前の一枚。
成田から杭州へのフライト。杭州丘比様の工場見学に向かいます。
今年も最初に杭州丘比有限公司様の工場にお伺いしました。毎年お伺いしていますが、年々設備も大きくなり、生産量も伸びているとのこと。
当然ながら徹底した衛生管理がなされています。私たちも学ぶところの多い工場です。
見学の後は試食です。日本未発売のテイストのマヨネーズやドレッシングもご紹介いただきました。
異なる食文化を持つ国で新規開拓していくご苦労を垣間見させていただきました。
杭州丘比有限公司の皆様、お世話になりました。ありがとうございます。
《2日目》
午前中は、寒山寺や刺繍博物館など名所旧跡を見学し、午後から上海市内へ入りスーパーを中心に視察しました。
何処もレジはかなりの割合でセルフ化されており、決済もスマートホンで済ませるなど日本よりもIT化が進んでいます。
ネット通販大手のアリハバが展開するリアル店舗にも伺いました。こちらのお店もほとんどのお客さんがセルフレジでアリペイを使って支払いを済ませていました。
市内のスーパー「Bravo」にあるセルフレジです。10数台並んでいました。アリババだけでなく、何処のお店もセルフレジでスマホ決済というスタイルが主流となっています。
昨年12月にオープンしたショッピングモール「愛琴梅購物公園」にあるスーパー「果蔬好生活超市」の店内です。広い店内のディスプレイは、アメリカ・ニューヨークのスーパーの様です。
こちらで人気のある食材に「ザリガニ」があります。スーパーでも普通に活ザリガニが売っています。
試食があったのでいただいてみました。海老よりも野趣あふれる風味で、味付けも工夫されていました。
試食の側にはちゃんと手袋が置いてあって、殻を捨てるバケツも用意されていました。
外灘の夜景です。天気が良かったので高層ビルのてっぺんまで綺麗に写りました。合成写真じゃないですよ!
《3日目》
三日目は工場見学からスタートです。
この近代的な工場では、皆さんもご存じのある飲料が作られています。
正解は、「ヤクルト」でした。
雑菌の混入など絶対に許されない飲料の世界。毎日ラインを分解して徹底洗浄するお話など、とても参考になりました。
上海ヤクルト様の工場では、日産70万本以上の生産が可能とのこと。スーパーでも沢山販売されていました。
上海ヤクルト株式会社の皆様、お世話になりました。ありがとうございます。
市内に戻って「緑波廊」でランチです。
このあと、上海の代表的観光地である「豫園」を見学してから、再びスーパーを視察しました。
最終日の夕食は、上海料理の有名店「琳怡(LYNN)」に伺いました。
モダンな内装とジャズが流れる店内。当社でこの研修を始めたころから考えると、上海のイメージもだいぶ変わりました。
今年も色々な物を見て、いろいろと食べて学んだ3泊4日でした。
今回の学びをこれからの仕事に活かしていってください。お疲れ様でした。